日常生活自立支援事業
日常生活自立支援事業とは
認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等のうち判断能力が不十分な方が地域において自立した生活が送れるよう、利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助等を行います。
本会では、大分県社会福祉協議会の委託を受け事業を行っています。
対象者や援助内容等の詳細は以下のリンク先をご確認ください。
フードバンク事業
「もったいない」を「ありがとう」へ
フードバンク活動とは
家庭や企業で余っている品質に問題のない食品を地域の皆様や企業等からご寄付いただき、生活に困窮している方に必要な食品をお渡しする活動です。
本会では、フードバンクおおいたと連携し、フードバンク活動に取り組んでいます。
フードバンク活動の流れ
地域の皆様や企業の方々から、食べきれない食品や食べられるのに廃棄対象となってしまう食品等を社協にご寄付いただき、保管。
一例:買い替え時の災害備蓄の非常食、お歳暮・お中元の残り、引越し・大掃除等で出た余剰食品など
生活に困っている方に、社協職員が生活の状況を伺った上で、ご寄付いただいた食品を提供。
※配布時に賞味期限等の確認はしていますが、食品の品質保証はできません。
※食品安全やアレルギー対応は、本人の自己責任であることに同意した上で、フードバンクを利用していただいています。
食品のご寄付について
●取り扱い品
米(玄米)、缶詰・瓶詰、レトルト・インスタント食品、調味料や乾燥食品、飲料水など
上記に当てはまらない食品は、支援に提供できないためお引き取り出来ない場合があります。
●お引き取りできない品
・開封されている食品
・賞味期限が明記されていない食品
・賞味期限が1か月を切っている食品
・常温で保管できないもの
・アルコール類など
※ご寄付に迷ったらご連絡ください。
●食品の引き取り
ご寄付いただく品は原則、お近くの社協への持ち込みとなります。
自力での持ち込みが困難な場合はご相談ください。
福祉機器貸付貸出し事業
福祉器具は、高齢者又は身体に障がいのある方等へ、福祉用具を無料で貸出します。
対象者
1)市内にお住まいで、介護保険認定を受けていない方(要介護認定待ち、もしくは保険給付を受ける前の方を含む)
2)病院、施設等より1カ月以内の一時帰宅者
借用をご希望される方は、事前にお問い合わせください。
詳細については下記要綱をご確認ください。
生活援助サポーター事業
生活援助サポーター事業とは
対象者※の自宅に訪問して居室等の掃除、調理、ごみ出し、洗濯物干し等の日常生活の援助を行います。
※対象者とは、介護保険の要支援認定を受けた方と総合事業基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた方(事業対象者といいます)を指します。
生活援助サポーターはケアマネージャーが作成したケアプランにより社会福祉協議会からの要請で、サービスの提供を行います。サービス提供時に旅費として500円を受け取る事ができます。
いきいき生活応援隊員養成講座について
サポーターとして活躍するには、「いきいき生活応援隊員養成講座」の受講が必要となります。
「日常生活のちょっとした困りごとに手を貸していただけるサポーターさん(いきいき生活応援隊員)」の養成講座を毎年開催しています。
いきいき生活応援隊員は、18歳以上の健康な方で福祉・介護に関する興味を持ち、地域活動に活発に参加する意思のある方であれば、要件は問いません。
養成講座の詳細は以下をご確認ください。
令和7年度 いきいき生活応援隊員養成講座チラシ

